2019年01月29日
LEGION
「レギオン」は2010年のアメリカ映画です。「PRIEST」と同じくスコット・スチュワート 監督の映画です。
人類に審判を下すべく、地上に降り立った天使軍団と、人々を救うために翼を捨てた天使ミカエルの戦いを描くアクション・スリラー。
宗教的世界が驚愕のビジュアルで描かれています。

「PRIEST」より「LEGION」の方がまだ面白いよと言われて観てみました。
あらすじ
12月23日午前1時02分のロサンゼルス、空から血だらけの男が落ちて来た。
その男は空を仰ぐとナイフで自分の何かを切り取り背中を自分で縫い合わせ傷を塞ぎ店で大量の銃を奪う。
そこへ巡回中の警官がふたり近づいてきた何かに取り憑かれた警官は男に
“何をしているミカエル、命令と違うぞ”と声をかける。
「私は好きにする」と答えた。
息子のジープは父親ボブの店を手伝っている、最近はウェイトレスのチャーリーのことが気になっていた。
砂漠のど真ん中にポツンとあるその店には父親のボブとチャーリーの他に客の4人がいた、
そこへ1台の車がやってきて中から杖をついた老婆がやってきた。
にこやかに笑いながらレアステーキと水を頼んだ彼女は他のお客さんとも愛想よく話していたが段々様子がおかしいくなっていく。
他の客にもニコニコしながら悪態をつきだした。それを咎めに近寄った男性の首に喰いついて天井を這うように歩くのだった・・・。

完全なるB級映画なのですが世界観が面白いです。そして壮絶な話の割にスケールが小さいのが残念です。
しかし「面白い」の意味は理解出来ました、色んな要素が詰まっていて上手く構成しなおしたら良い映画になると思います。
一番驚愕したのは「大天使ガブリエル」の姿Σ( ̄□ ̄;)!!
一般に男性もしくは両性具有とされている天使の中で唯一、イエスを身ごもったことを聖母マリアに告げるガブリエルだけが
女性ではないかとされているのです。
「受胎告知」などの西洋美術において、彼は優美な青年で描かれ。 時には威厳のある表情で描かれることもある。
聖書においてガブリエルは「神のことばを伝える天使」なのです。

なので、個人的イメージはキアヌリーブス主演の『コンスタンティン』に出て来たティルダ・スウィントン演じる「大天使ガブリエル」がまだ好き。

それが、「レギオン」では「大天使ガブリエル」格闘家のおっさんやん!!なりました。(><)酷い!

一方「大天使ミカエル」はマッチョ禿げだった・・けど。
まだ許せる。旧約聖書からユダヤ教、キリスト教、イスラム教へ引き継がれ、教派によって異なるが三大天使・四大天使・七大天使の一人であると考えられてます。
彼はユダヤ教、キリスト教、イスラム教においてもっとも偉大な天使の一人であり、「熾天使」として位置づけられることもあるそうです。

マッチョはあってるからまだ許せる?主役だしな・・・。...("= =)
兎に角、「PRIEST」の時もそうでしたが、世界観と話は独創的で良いと思うので、
もうちょっと配役と美術デザインと構成をなんとかしたら良いのにと思いました。
人類に審判を下すべく、地上に降り立った天使軍団と、人々を救うために翼を捨てた天使ミカエルの戦いを描くアクション・スリラー。
宗教的世界が驚愕のビジュアルで描かれています。

「PRIEST」より「LEGION」の方がまだ面白いよと言われて観てみました。
あらすじ
12月23日午前1時02分のロサンゼルス、空から血だらけの男が落ちて来た。
その男は空を仰ぐとナイフで自分の何かを切り取り背中を自分で縫い合わせ傷を塞ぎ店で大量の銃を奪う。
そこへ巡回中の警官がふたり近づいてきた何かに取り憑かれた警官は男に
“何をしているミカエル、命令と違うぞ”と声をかける。
「私は好きにする」と答えた。
息子のジープは父親ボブの店を手伝っている、最近はウェイトレスのチャーリーのことが気になっていた。
砂漠のど真ん中にポツンとあるその店には父親のボブとチャーリーの他に客の4人がいた、
そこへ1台の車がやってきて中から杖をついた老婆がやってきた。
にこやかに笑いながらレアステーキと水を頼んだ彼女は他のお客さんとも愛想よく話していたが段々様子がおかしいくなっていく。
他の客にもニコニコしながら悪態をつきだした。それを咎めに近寄った男性の首に喰いついて天井を這うように歩くのだった・・・。

完全なるB級映画なのですが世界観が面白いです。そして壮絶な話の割にスケールが小さいのが残念です。
しかし「面白い」の意味は理解出来ました、色んな要素が詰まっていて上手く構成しなおしたら良い映画になると思います。
一番驚愕したのは「大天使ガブリエル」の姿Σ( ̄□ ̄;)!!
一般に男性もしくは両性具有とされている天使の中で唯一、イエスを身ごもったことを聖母マリアに告げるガブリエルだけが
女性ではないかとされているのです。
「受胎告知」などの西洋美術において、彼は優美な青年で描かれ。 時には威厳のある表情で描かれることもある。
聖書においてガブリエルは「神のことばを伝える天使」なのです。

なので、個人的イメージはキアヌリーブス主演の『コンスタンティン』に出て来たティルダ・スウィントン演じる「大天使ガブリエル」がまだ好き。

それが、「レギオン」では「大天使ガブリエル」格闘家のおっさんやん!!なりました。(><)酷い!

一方「大天使ミカエル」はマッチョ禿げだった・・けど。
まだ許せる。旧約聖書からユダヤ教、キリスト教、イスラム教へ引き継がれ、教派によって異なるが三大天使・四大天使・七大天使の一人であると考えられてます。
彼はユダヤ教、キリスト教、イスラム教においてもっとも偉大な天使の一人であり、「熾天使」として位置づけられることもあるそうです。

マッチョはあってるからまだ許せる?主役だしな・・・。...("= =)
兎に角、「PRIEST」の時もそうでしたが、世界観と話は独創的で良いと思うので、
もうちょっと配役と美術デザインと構成をなんとかしたら良いのにと思いました。
Posted by G-SVG@West Side at 00:00
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