2017年07月12日
13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi 鑑賞
「13時間 ベンガジの秘密の兵士」は
トランスフォーマーシリーズのマイケル・ベイ監督
2016年製作のDVDスルー(日本では未公開)映画です。

あらすじ
2012年、世界で最も危険な場所のひとつに指定されていた。
リビアの都市ベンガジ。
米国はベンガジにCIAが秘密裏に設置しているアネックスだけを残し、
民間軍事請負業者のチーム「G.R.S.」(グローバル・レスポンス・スタッフ)
精鋭6人間がCIA職員を保護していた。

イスラム教を侮辱する映画が公開されたことで、不穏な空気に包まれる。
そこへ米国のクリストファー・スティーブンス大使ら職員4人が市内へ訪問。
予算都合上護衛無しの上に、駐在地は大使館ではなく
警備が手薄な領事館で過去にアメリカ同時多発テロ事件が起きた同日
9月11日の夜アンサール・アル=シャリーアの武装集団によって
領事館が襲撃されてしまう。
G.R.S.は大使救出を志願するが、
アネックスとG.R.S.は事実上存在していない組織で
CIA職員らは一貫して待機を強く命じる。
ついに領事館は制圧・放火されセーフルームに隠れていた
大使らまでにも被害が拡大。

限界に達したG.R.S.チームは命令を背き領事館へ向かい、
死闘の「13時間」が始まる。
序盤から気の抜けない構成で一触即発シーンが続くのですが、
戦闘には至らず…じらしにじらされます。
国に残した家族との交流やチーフとの確執に仲間との日々
そして、9月11日、日常の穏やかなシーンから
反イスラム映画のニュースが流れてだんだん不穏な雰囲気になり、
世界は一変!
題材としているのは2012年9月11日にリビアで起きた
「アメリカ在外公館襲撃事件」です。
事件のきっかけになった『Innocence of Muslims』は、
世界中に反米デモが起きた程、イスラム教を侮辱する内容だとして
イスラム教徒から猛烈な批判を浴びました。

社会派的側面から評価される映画ではありませんが
史実にもとづいてる部分が多いのでリアリティがあり
単純な戦争アクションでは無いです。
誰が味方で誰が敵なのか?見た目では判断出来ない焦燥感と
(;゚д゚)戦闘の緊迫感が伝わって来ます。

有象無象に湧いて出る得体のしれない敵を闇に隠れて迎え撃つ恐怖。
祈りの時間の中弛みが兵士の心に闇を落とします。
そして祈りが終わると同時に緊張感を終始漂わせて
終盤へと展開していきますラスト戦闘の迫撃砲シーンが凄かった!Σ(´□`;)
カメラアングルの着弾描写が絶賛!

ゴア描写も効率的に使用されていて、
戦闘は史実に違和感の無い重火器で地味なのに凄いです。
欲を言えば、序盤のじらしシチュエーション
(3戦程あるのですが)を減らして欲しかった。
でも、むっちゃカッコ良かったので、もう2-3回見ます。(*^-^*)ゞ

ご興味ある方は是非!
トランスフォーマーシリーズのマイケル・ベイ監督
2016年製作のDVDスルー(日本では未公開)映画です。

あらすじ
2012年、世界で最も危険な場所のひとつに指定されていた。
リビアの都市ベンガジ。
米国はベンガジにCIAが秘密裏に設置しているアネックスだけを残し、
民間軍事請負業者のチーム「G.R.S.」(グローバル・レスポンス・スタッフ)
精鋭6人間がCIA職員を保護していた。

イスラム教を侮辱する映画が公開されたことで、不穏な空気に包まれる。
そこへ米国のクリストファー・スティーブンス大使ら職員4人が市内へ訪問。
予算都合上護衛無しの上に、駐在地は大使館ではなく
警備が手薄な領事館で過去にアメリカ同時多発テロ事件が起きた同日
9月11日の夜アンサール・アル=シャリーアの武装集団によって
領事館が襲撃されてしまう。
G.R.S.は大使救出を志願するが、
アネックスとG.R.S.は事実上存在していない組織で
CIA職員らは一貫して待機を強く命じる。
ついに領事館は制圧・放火されセーフルームに隠れていた
大使らまでにも被害が拡大。

限界に達したG.R.S.チームは命令を背き領事館へ向かい、
死闘の「13時間」が始まる。
序盤から気の抜けない構成で一触即発シーンが続くのですが、
戦闘には至らず…じらしにじらされます。
国に残した家族との交流やチーフとの確執に仲間との日々
そして、9月11日、日常の穏やかなシーンから
反イスラム映画のニュースが流れてだんだん不穏な雰囲気になり、
世界は一変!
題材としているのは2012年9月11日にリビアで起きた
「アメリカ在外公館襲撃事件」です。
事件のきっかけになった『Innocence of Muslims』は、
世界中に反米デモが起きた程、イスラム教を侮辱する内容だとして
イスラム教徒から猛烈な批判を浴びました。

社会派的側面から評価される映画ではありませんが
史実にもとづいてる部分が多いのでリアリティがあり
単純な戦争アクションでは無いです。
誰が味方で誰が敵なのか?見た目では判断出来ない焦燥感と
(;゚д゚)戦闘の緊迫感が伝わって来ます。

有象無象に湧いて出る得体のしれない敵を闇に隠れて迎え撃つ恐怖。
祈りの時間の中弛みが兵士の心に闇を落とします。
そして祈りが終わると同時に緊張感を終始漂わせて
終盤へと展開していきますラスト戦闘の迫撃砲シーンが凄かった!Σ(´□`;)
カメラアングルの着弾描写が絶賛!

ゴア描写も効率的に使用されていて、
戦闘は史実に違和感の無い重火器で地味なのに凄いです。
欲を言えば、序盤のじらしシチュエーション
(3戦程あるのですが)を減らして欲しかった。
でも、むっちゃカッコ良かったので、もう2-3回見ます。(*^-^*)ゞ

ご興味ある方は是非!
タグ :13時間 ベンガジの秘密の兵士M4SIGサワーP226RSAIグロック19SAI社製グレイ・ライフル光学機器FN社製M249パラトルーパーM240BHK69A1グレネードランチャーHK417アサルトライフル
Posted by G-SVG@West Side at 12:00
│映画/TV