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2017年06月24日

茅の輪くぐり

茅の輪くぐり


この時期絶対に外せないのが「茅の輪くぐり」です。
企業さんも団体でくぐっているのを良く見かけます。
茅の輪くぐり


「茅の輪くぐり」は、毎年6月に行われる神事です。
6月の大祓のことを、夏越の祓(なごしのはらえ)と呼び
正月から半年間のケガレを祓い、
残り半年の無病息災を祈願するという意味があります。
茅の輪くぐり


新年よりの半年を節目として、日々の安全に感謝し、
その行いを反省し、心身を新ため、残る半年の無病息災、厄除祈願を行う。
無事に夏の暑さを乗り越え、元気に何事もなく、無病息災を願うのです。
茅の輪くぐり


茅の輪をくぐっていると、茅(ちがや)の爽やかな青い香りがします。
今では茅(ちがや)が手に入りにくい為、多くの神社では「芦」を使っているようです。

余談ですが
12月の大祓のことを、年越の祓(としこしのはらえ)と呼んでいます。

「茅の輪くぐり」の由来は
日本神話の中で、ヤマタノオロチを倒した素盞鳴尊(すさのおのみこと)が、
南海の神の娘と結婚するために、南海で旅をしている途中、
蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来 (こたんしょうらい)という兄弟のところで
宿を求めたところ、弟の巨旦将来は裕福であったにもかかわらず宿泊を拒んだのに対し、
兄の蘇民将来は貧しいながらも喜んで厚くもてなしました。
茅の輪くぐり


その数年後、
再び蘇民将来のもとを訪ねた素盞鳴尊は
「もし悪い病気が流行ることがあった時には、
茅で輪を作り腰につければ病気にかからない」と教えられました。

そして疫病が流行したときに巨旦将来の家族は病に倒れましたが、
蘇民将来とその家族は茅の輪で助かったというのです。
(WIKより抜粋)

また、大祓では茅の輪をくぐるだけではなく、
ひとがたに切った白紙などの人形の身体に息を吹きかけ、
身代わりとして水に流す。という儀式も行われます。
茅の輪くぐり


ご興味のある方は6/20〜6/30まで各神社で神事を行っていますので
お出かけくださいませ(´∀`*)




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Posted by G-SVG@West Side at 00:00 │日常