2016年02月18日
ミレニアム再び
「ミレニアム」はスェーデンのスティーグ・ラーソンの
世界的に有名な推理小説です。
「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」
著者のスティーグ・ラーソンは3部作を書き終え、
次の第1部が世に刊行される前に他界。
スウェーデン版映画のミレニアムも
3部作で終了しました。
http://gsvgws.militaryblog.jp/e579078.html
「ミレニアム」は全3作で終わったかのように思われましたが、
同じくスウェーデンの作家、ダヴィド・ラーゲルクランツが
シリーズを受け継ぎ「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」を
完成させました。
去年9月に20カ国でベストセラー1位を
獲得するほどの評価を得ています。
日本では12月に「ミレニアム」の最新作、
「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」(上・下)が
発売されました。
私的には別の作家が継いだ「ミレニアム」なんて
と思っていました。(´・ω・`)
さわりを読み進めているうちにコレはありかな?と思い始めました。
作品に惹き込まれるのは前作の構成がシッカリ
息づいているからなのか?
それとも・・・(*´∀`)