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Posted by ミリタリーブログ at

2018年08月11日

Memphis Belle

メンフィスベルはアメリカ第8空軍所属の爆撃機 B-17F、愛称メンフィス・ベルの若き乗組員たちを描いた1990年製作のイギリス映画です。


あらすじ
第2次世界大戦中、イギリスに駐留しドイツに対する白昼爆撃を任務としていた。
24回の白昼爆撃の任務を遂行していた唯一の爆撃機メンフィス・ベル。
故郷に帰るまであと残る最後の1回の飛行を前のダンスパーティで
ほとんどが10代の若者の乗組員達は明日の出撃を胸にそれぞれの思いで前夜を過ごしていた。
そして翌朝、英国の基地からドイツにある軍需工場に白昼に空爆するという危険な任務を遂行する。
朝焼け雲をついてメンフィス・ベルと10人の若者は飛び立つ・・・。


第2次世界大戦時、アメリカが生み出した“空飛ぶ要塞”
B-17のメンフィス・ベルに乗り込んだ10人の若者を描いた戦争映画です。
1990年の映画でCGなど(^^;)殆ど使われて無かっただろうに。
素晴らしい出来映えの映画です。ヾ(´▽`*)ゝ


迫力ある映像に仕上がっていて爆撃に向かう離陸シーンは圧巻です。
冒頭に帰還した機が爆発炎上するシーンがあるのですが(〃´o`)=3
これが終盤メンフィス・ベルの帰還時の伏線になっているのは感心します。


乗組員はすべて志願兵で大学生はパイロットをはじめとする将校(士官)と、
高卒以下の者は下士官として防御用の銃の射手を務めます。
まだ幼いクル―達が力を合わせて任務に挑む姿が感動します(*^^*)

作品を通して「Danny boy」や「Amazing grace」の名曲挿入が唯一暗鬱さから遠ざけてくれます。


あの狭い機の中で10人の若者達の不安と恐怖と味方機を撃墜される絶望感に加えてドイツ上空に危険な緊張感の中(><)
中高射砲と敵機メッサーシュミットの攻撃をかわしなからドイツ本土の軍需工場に爆弾を落とす。
その戦闘シーンはかなり迫力がありドキドキしました。(*´∇`*)
損傷して不時着するシーンまで実機を使って撮影しているも凄いです。



お勧めなので、ご興味ある方は是非どうぞヾ(*^。^*)ノ

コチラに愛称“メンフィス・ベル”由来など詳細載っていますので興味ある方はご覧ください。
映画「メンフィス・ベル」のB-17実物がアメリカ空軍博物館で恒久展示へ
http://otakei.otakuma.net/archives/2018051106.html

まさに「RAISE」ヽ(゚∀゚)ノの世界観なのです♪
http://gsvgws.militaryblog.jp/e925167.html

関西女子サバゲ部公式スポンサー
  


Posted by G-SVG@West Side at 00:00映画/TV店舗紹介パッチ/装備/玩具