2018年04月20日
Ex Machina
「エクス・マキナ」は2015年のイギリスのSFスリラー映画です。
第88回アカデミー賞視覚効果賞受賞作品。
アレックス・ガーランドの監督・脚本。
あらすじ
世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは社内抽選に当選し、社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在することになる。
そこで人工知能を持ったロボットのAva(エヴァ)に会う。
「28日後」「わたしを離さないで」などで脚本を務めたアレックス・ガーランドの初監督作品です。
ノルウェーの自然の中に建てられたモダンな建物と限られた人数と視覚効果で
奥深い作品に仕上げたのは賞賛に値します。
焦点は人工知能の「意識(心)」について哲学的に語り合うと共に格言を散りばめ、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインを出すことで論考を促す上手い仕上がりになっています。
また、ジェンダー論が組み込まれているのが、この作品のユニークな所だなと思います。
「何故AIに性別を与えた?AIに性別は不要だ。灰色の箱で良い。」
優れた倫理規範を備えた人間がチューリングテストで導き出した答え。
器には想像以上の感情を引き出す効果がある。
そして、私達に密接した世界。
「検索エンジンは人間の思考形態そのものだ」共感出来るのはGoogleなどで毎日やってる事。
人間の趣味趣向を細かく教えて関連広告が表示される現在。
Googleは巨大企業で、人間に便利なツールを作り多くは無料で提供している。
その反面で自分の情報を相手に渡す事に至っているが、それに抵抗感じる意識が薄れてる。
最後のまさかの結末後にジワリジワリと恐怖が増す映画です。
ドンパチはありませんけど、
お勧めなので是非(^∇^)ノAvaが可愛いです♪
抽象画家のジャクソン・ポロックの事も知っておくと面白いと思います。
第88回アカデミー賞視覚効果賞受賞作品。
アレックス・ガーランドの監督・脚本。
あらすじ
世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは社内抽選に当選し、社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在することになる。
そこで人工知能を持ったロボットのAva(エヴァ)に会う。
「28日後」「わたしを離さないで」などで脚本を務めたアレックス・ガーランドの初監督作品です。
ノルウェーの自然の中に建てられたモダンな建物と限られた人数と視覚効果で
奥深い作品に仕上げたのは賞賛に値します。
焦点は人工知能の「意識(心)」について哲学的に語り合うと共に格言を散りばめ、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインを出すことで論考を促す上手い仕上がりになっています。
また、ジェンダー論が組み込まれているのが、この作品のユニークな所だなと思います。
「何故AIに性別を与えた?AIに性別は不要だ。灰色の箱で良い。」
優れた倫理規範を備えた人間がチューリングテストで導き出した答え。
器には想像以上の感情を引き出す効果がある。
そして、私達に密接した世界。
「検索エンジンは人間の思考形態そのものだ」共感出来るのはGoogleなどで毎日やってる事。
人間の趣味趣向を細かく教えて関連広告が表示される現在。
Googleは巨大企業で、人間に便利なツールを作り多くは無料で提供している。
その反面で自分の情報を相手に渡す事に至っているが、それに抵抗感じる意識が薄れてる。
最後のまさかの結末後にジワリジワリと恐怖が増す映画です。
ドンパチはありませんけど、
お勧めなので是非(^∇^)ノAvaが可愛いです♪
抽象画家のジャクソン・ポロックの事も知っておくと面白いと思います。
Posted by G-SVG@West Side at 00:00
│映画/TV