2016年10月23日
Bitva za Sevastopol
邦題「 ロシアン・スナイパー」は
2015年公開のロシア・ウクライナ合作映画です。
第2次世界大戦中に309人ものナチス兵を倒した
ソ連の天才女性スナイパー実在の女性狙撃兵
「リュドミラ・パブリチェンコ」の壮絶な半生を描いています。
この映画の良い所はが決して戦争を美化した内容ではなく
切なく脆い人間模様と信念を持って生きた人間の
葛藤を真意に披瀝しています。
淡々とした描写と地味なスナイパーシーンも数多く、
英雄を後世に残すというハリウッド視点では無く
ロシアらしい映画に仕上がっています。
あらすじは
1941年、ナチスドイツがソ連への侵攻を開始。
当時女子大生のリュドミラは突出した射撃の腕を軍に見出され、
狙撃兵として戦地へと向かう。
次々と戦功をあげ、ナチス兵たちから
「死の女」と恐れられるようになったリュドミラ。
その一方で軍上層部によって戦意高揚の道具として利用され。
「戦場における英雄」というプロパガンダ。
やがて戦況が悪化しソ連軍はセバストポリ要塞に追いつめられる。
彼女の心も消耗し傷つきながらも
生きがいを見つけ、子供を産み育てるあげる「女性」の姿に
強いなと思いました。
ご興味ある方は是非(´∀`*)
2015年公開のロシア・ウクライナ合作映画です。
第2次世界大戦中に309人ものナチス兵を倒した
ソ連の天才女性スナイパー実在の女性狙撃兵
「リュドミラ・パブリチェンコ」の壮絶な半生を描いています。
この映画の良い所はが決して戦争を美化した内容ではなく
切なく脆い人間模様と信念を持って生きた人間の
葛藤を真意に披瀝しています。
淡々とした描写と地味なスナイパーシーンも数多く、
英雄を後世に残すというハリウッド視点では無く
ロシアらしい映画に仕上がっています。
あらすじは
1941年、ナチスドイツがソ連への侵攻を開始。
当時女子大生のリュドミラは突出した射撃の腕を軍に見出され、
狙撃兵として戦地へと向かう。
次々と戦功をあげ、ナチス兵たちから
「死の女」と恐れられるようになったリュドミラ。
その一方で軍上層部によって戦意高揚の道具として利用され。
「戦場における英雄」というプロパガンダ。
やがて戦況が悪化しソ連軍はセバストポリ要塞に追いつめられる。
彼女の心も消耗し傷つきながらも
生きがいを見つけ、子供を産み育てるあげる「女性」の姿に
強いなと思いました。
ご興味ある方は是非(´∀`*)