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Posted by ミリタリーブログ at

2018年01月27日

Nose Art 完

日本でも人気を博したA-2フライトジャケット
日本ではトップガン映画の影響があったようです。
しかし、トムクルーズが着用していたフライトジャケットはG-1
A-2と違いは何だろ?思って調べたら(??)


A-1は第2次大戦の頃から使用されているもので、
当時の米軍には「Air Force(空軍)」が無く
陸軍と海軍がそれぞれ航空部隊を持っていて、
機体や装備は別々の物を装備していたそうです。


なので、A-1は陸軍、G-1は海軍のフライトジャケットです。
A-1のほとんどは馬革ジャケットで全体的にタイトな作り。
ポケットのフラップや襟先の裏にはスナップボタンがあります。

A-2型飛行用ジャケットは、アメリカ陸軍航空隊により、
1927年に採用されたA-1型飛行用ジャケットの後継として
制式化されました。ヽ(゚∀゚)ノ


G-1は第2次大戦後の物で背中の切り返しや腕の後ろの
脇のマチはなく一枚皮です。
ボア付きですが取り外し出来ません。ボアは古いものは
本物のムートンですが70年代になると人工ムートンになります。


第2次大戦中のプロペラの飛行機は機密性も高くなかったのと
上空は地上より気温が低いのでコクピットの中は寒かったので、
ジャケットが開発されたそうです。


Type A-2 leather flight jacketは第二次世界大戦中の
アメリカ陸軍飛行兵に着用された軍用フライトジャケット。
飛行兵達は自らのジャケットの背中をNose Artで
飾る事が多かったようです。


AVIREXのA-2フライトジャケットも第二次世界大戦中 Nose Artが
良い味だしてますね当時は多くあったんですね。(*^-^*)ゞ


今でも充分カッコ良いと思います。
32年経った今年「トップガン2」も製作されるらしぃですし。
またフライトジャケットが流行るかも知れませんね(´∀`*)

  


Posted by G-SVG@West Side at 00:00映画/TVパッチ/装備/玩具